■笠間焼は江戸時代安永年間(約二百三十年前)頃より、現在の滋賀県信楽焼より陶芸技法が伝わり二百年近く厨房用粗陶器類(かめ、すり鉢等)を生産して参りました。戦後より人々の生活様式が徐々に変化すると共に従来の笠間焼(かめ、すり鉢等)の需要は減少の一途をたどり笠間焼存亡の危機に瀕する状況となり方向転換を余儀無くされ笠間焼の方向を模索した時期を過て、現在の工芸陶器の産地として生れ変りました。現在笠間市内に二百軒、隣接町村を入れると三百軒ほどの窯元や陶芸家が、活躍をして居ります。笠間焼協同組合は、さまざまな事業を実施し産地発展振興と地域社会への貢献をめざして居ります。今後共、笠間焼協同組合への御要望御利用を賜わりますよう御願い申し上げます。
笠間焼協同組合 理事長 川野輪 和康 |